子授け祈願
子どもを授かりたいとの願いを叶えるために子どもを授かりたいとの願いを叶えるために、神様に祈願するのが「子授け祈願」です。安産祈願と同様に、鹽竈神社でお参りいただけます。
「しおがまさん」の名で親しまれる安産・子授けの神
安産・子授けの神
鹽竈神社が祀る祭神、鹽槌翁尊(しおづちのおじのみこと)。
安産・子授けの神様として、地元の方々から"しおがまさん"と親しまれています。
豊かな和歌の浦の潮の満ち引き、そして生命の営みを司る鹽竈神社には、地域に根ざし、連綿と世代を繋ぐ人々からの厚い信仰が寄せられています。
安定期に入る妊娠5ヶ月目の「戌の日」に、安産祈願をした腹帯を巻く「帯祝い」の儀式を行うのが一般的です。多産でお産が軽く、安産の象徴とされている犬にあやかり、戌の日に儀式をとり行うとも言われています。当社では、戌の日に限らずとも安産祈願をお受けいただけますので、以下の手順をご覧ください。
安定期に入る5ヶ月目を目安に、お電話またはご来社にて御祈祷のお申し込みをお願いします。(ご希望の祈祷日は、下記「戌の日カレンダー」もご活用ください。)
フォームに必要事項を入力してお申し込みください。
TEL:073-444-0472
玉津島神社・鹽竈神社
※午前9時から午後5時まで(全日)
ご予約時間の少し前にお越しください。
ご本人さまが来られない場合は代理の方でも御祈祷をお受けいただけます。
お車でお越しの場合は隣の玉津島神社の駐車場をご利用ください(徒歩1分)。
当日、おふだとお守りを授与いたします。
腹帯をお持ちの方は、ご持参ください。当社にて鹽竈神社の朱印を押印の上、御祈祷いたします。
※腹帯はさらし・腹巻・コルセットタイプなどいずれの種類でも結構です。またいわた帯(さらし、または伸縮タイプ)は当社にてご購入いただけます。
ご祈祷料・授与品
8,000 円
御祈祷には、授与品(おふだ•お守り)が含まれています。
※腹帯(いわた帯)は、当社にてご購入いただけます
今昔を問わず、「子は宝」。子どもは神様からの授かりものだと言われています。
子どもを授かりたいと願い、その願いを叶えるための祈願「子授け祈願」にはじまり、安産を願う「安産祈願」、無事ご出産を迎えられた後には「名付け」、そして子宝成就を神様に報告するおまいり「お礼参り」、はじめてのお披露目となる「初宮参り」など、日本には授かった子宝を神様とともに大切に育て、健康を願う「心の文化」が脈々と受け継がれています。
ここでは、ご懐妊されるまで、そしてご出産された後にお子さまのために行うさまざまな行事とその流れをご紹介します。
子どもを授かりたいとの願いを叶えるために、神様に祈願するのが「子授け祈願」です。安産祈願と同様に、鹽竈神社でお参りいただけます。
母子それぞれの健康と無事の出産を願い、神様に祈願するのが「安産祈願」です。多産でお産が軽く、安産の象徴とされる犬にあやかり、戌の日に安産祈願をした腹帯を巻く「帯祝い」の儀式を行うのが一般的です。 安定期に入られたら戌の日に関わらず、体調の良い時に鹽竈神社へお参りください。
生まれた日を1日目とし、7日目の夜に赤ちゃん誕生を祝い、命名する儀式が「お七夜」です。生まれてきた赤ちゃんが神仏の御加護から離れ、新しい家族として迎え入れられるとされるお七夜。家族に命名書を披露し、祝膳を囲んで新しい命を皆でお祝いしましょう。 玉津島神社では、お子さまの命名(名付け)も承ります。詳しくはお問い合わせください。
安産祈願が成就し無事に赤ちゃんが生まれたら、改めて神社へお礼のお参りをします。古来より神様に無事の出産を報告し、新しい命に変わらぬ御加護をいただく意味でも「お礼参り」は大切な儀式だと考えられてきました。赤ちゃんとお母さんの体調の良い、天気の良い日を選び、お参りするようにしましょう。
赤ちゃんが生まれて初めての神社へのお参りです。上述の「お礼参り」をこの日に兼ねてお参りいただいても結構です。生後一カ月頃に参拝するのが通例ですが、あまり日にこだわらず、母子の体調を考え、ご家族様のご都合の良い日をお選びください。絵馬に「ねがい」を書き、神社へお納めいただきます。
お子さまの成長をお祝いし、神様の御加護を受けて変わらぬ無事を祈願する儀式です。男女児三歳(髪置)、男児五歳(袴着)、女児七歳(帯解)時にお揃いでご参拝ください。数え年齢、満年齢、どちらでも結構です。千歳飴をご用意しております。
お住まいの状況によっては神棚を据え付けることが難しい場合もあると思います。
ご自宅に神棚がない場合は、上述のとおり柱に貼付やタンスなど家具に載せるなどの方法で、目の高さより上の位置におまつりしていただければ大丈夫。
ご自身のライフスタイルに合う方法でおまつりしましょう。