玉津島神社

玉津島神社とは

浜降(はまくだ)り神事(しんじ)

浜降(はまくだ)り神事とは、毎年9月16日の式日に、かつらぎ町天野の丹生都比売(にうつひめ)神社から、神輿に乗った丹生明神(にうみょうじん)が、紀の川を下って玉津島神社へ渡御(とぎょ)する神事です。和歌の浦に至った神輿は、入江の「輿の窟(こしのいわや)」で清め祓いされ、翌日玉津島に渡御しました。
玉津島神社の祭神の一柱「稚日女尊(わかひるめのみこと)」が丹生都比売大神(にうつひめおおかみ)の別名であり、同体の神であると考えられてきたことに由来しています。
この神事は、鎌倉時代以前から室町時代後期まで、中断を繰り返しながらも行われてきましたが、江戸時代に丹生都比売神社境内での神輿の渡御という形態にかわりました。現在も4月第3日曜日の花盛祭(はなもりさい)で行われており、神輿は丹生都比売神社境内の太鼓橋を渡って外の鳥居に設置された台に遷座。そこで惣神主が玉津島神社を遥拝しつつ祝詞を奏上しています。

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